もい!
院長の村上です。
緊急事態宣言が解除され、まん延防止等重点措置へと移行しました。
そして、いよいよ東京オリンピックまで約 1ヶ月となり、オリンピックへまっしぐらという感じでしょうか。
私は中学・高校・大学と陸上競技部に所属し、中学の時は800m、高校では400mを主に走っていました。
400mのベストタイムは高校生の時に出した49秒9(手動)。
女子の世界記録が47秒60なので、女子だったらオリンピックを狙えたかもしれません(笑)。
中学生の頃、突如、陸上界にスーパースターが現れました。
カール・ルイス選手です。
フィンランドの首都・ヘルシンキで行われた第1回 世界陸上では、100m、走幅跳、4×100mリレーの3冠に輝き、たちまち陸上界のスーパースターになりました。
1991年の第3回 世界陸上は東京で行われたのですが、なんと幸運なことにカール・ルイス選手に握手してもらえました!!
もちろん多くの観客のうちの一人としてですが、憧れの選手に握手してもらえてとても嬉しかった。。。
良い思い出です。
さて、今回はそのカール・ルイス選手が3冠に輝いた第1回 世界陸上の舞台、北欧・フィンランドの話です。
みなさんはフィンランドと聞いて、何を思い出しますか?
まずは、ムーミンですかね??
他には、
サンタクロース、オーロラ、シベリウス・・・。
日本でも良く知られたブランドとして、
Marimekko、iittala 、ARABIA・・・。
パソコンや家電好きなら、
Nokia、Linux・・・。
が思いつくかもしれません。
だんだん、マニアックになってきましたね~(笑)。
そして、マニアックの極み、
Planmeca(!?)・・・。
いろいろ思いつきますが、まずはやっぱり、
SAUNA
ですよね?
ちなみに「SAUNA」はフィンランド語。
「もい! (Moi !)」はフィンランド語で「こんにちは!」という意味です。
そしてフィンランドは、世界一幸福な国としても知られ、2018、2019、2020、そしてコロナ禍での2021年も世界一幸福な国として選ばれています(The World Happiness Report 2021)。
サウナ好きの私としては、いえいえ、働き方改革をすすめる当院としては、フィンランドという国に興味を持たないわけにはいきません。
ということで、こんな本を読んだり、
こんな本も読みました。
フィンランドについて調べていくと、フィンランドの人々に古くから受け継がれる特別な精神力、いわゆる「フィンランド魂」を表す「SISU シス」という言葉に行き当たります。
「SISU シス」 については、最近注目されることが多いようで、私もとても興味があります。
この本は気楽に読め、「日本から一番近いヨーロッパ」にとても行ってみたくなりました。
週末に行けるなんて最高すぎます。
最後にお約束で、こちらの本。
人口550万人に対し、サウナの数が300万!!
サウナ好きには、まさに夢の国です。
いうわけで、フィンランドが今、私にとって一番ホットです。
サウナ王国だけに、とても熱いです。
その一番の理由は、改装工事にあわせて設置する歯科用 CT が、Planmecaというフィンランドの会社の製品だったからでした!
moi moi !!
(続く)