皆様、こんにちは、院長の村上です。
コロナウィルス感染が日本でもだいぶ拡がりをみせていますね。
個人的な見解ですが、日本での終息は5月ぐらいになるのではないかと思っています。
銀座を歩く外国人の方もすっかり少なくなり、外はひっそりとしています。
週末は、勉強会やセミナーに参加することが多かったのですが、ほとんど開催中止になっています。
では当院で、コロナウィルス感染予防対策を何か特別にしているかというと、
いつもどおり
です(笑)。
というのも、コロナウィルスに関係なく、ノロウィルス、インフルエンザウィルスをはじめ、肝炎ウィルス、HIVウィルスなど、医療機関は、常に感染症に気を付けなければいけないので、いつもどおりなのです。
今回のコロナウィルスの拡がりの中、患者さんもいろいろ気を付けておられるのでしょう。
診療台の前においてあるこの機械が気になったようです。
「これって何?」
これは、Panasonicの次亜塩素酸 空間除菌脱臭機「ジアイーノ」です、とお答えしました。
詳しくは動画をご覧いただければお分かりになると思いますので、詳細は省きます。
診療が終わった夜間もつけっぱなしにしてますが、ランニングコストも少なく一般のご家庭にもおすすめです。
せっかくなので、この機会に他のものもご紹介しておきます。
待合室にはこれを置いています。
一見すると普通の超音波型の加湿器に見えますが、次亜塩素酸水を入れて使えます。
株式会社星光技研の超音波噴霧器 SX-100というものです。
同じ型番のものは製造が終わっているようで、今はMX-200というものがこの後継機種になるようです。
詳細についてはこちらをご覧ください。
中に入れている次亜塩素酸水は、これを使っています。
加湿器に入れて使うだけでなく、スプレーボトルに入れていろいろなものの消毒にも使ってます。
うがいもできるようですが、自分で使ってみたら舌に変な感じがしたので、うがいには使ってません(笑)。
加湿器も次亜塩素酸水のどちらも楽天市場で買えますが、どれも品薄のようです。
あとは、普通の加湿器が診療室に置いてあります。
こちらはポットで有名な象印。スチーム式なので、暖かくて清潔です。
以前にブログでご紹介しています!
室内空間の衛生への取組みとしては、これくらいになります。
あとは、マスクも・・・
消毒薬も・・・
グローブも・・・
器具の滅菌も・・・
バリアフィルム、使い捨てのスリーウェイシリンジチップ・ヘッドレストカバー・排唾管・紙コップ、患者さんごとのレンタルタオルも・・・
コロナ禍でもすべて、
いつもどおり
に診療しています。