みなさまこんにちは。スタッフの高堰です。
昼間は日差しが強くなってきましたね。ちょっと外出しただけでも日焼けが気になる季節になりました。
肌の白さは七難を隠す
と言いますから美白には気をつけている私です。
色々隠したい。。。
肌はさておき、歯の色が白くなったかどうかは、どう評価するのでしょう?
歯科医院には歯の色見本(シェードガイドといいます)があります。
この写真のように、歯の色に近い色見本を一緒に写しこんでおき、術前・術後と比べるというのが一般的なホワイトニング効果の評価法です。
このシェードガイドは、本来、セラミックの冠やセラミックの詰め物の色を決めるときに使うもので、セラミック材料を作るメーカーごとにいろいろな種類のシェードガイドがでています。
当院では、VITA社の「3D MASTER」というシェードガイドをセラミックの色見本に使うことが多いのですが、ホワイトニングの色評価には少し使いにくいです。
また、口の中は歯の「白」と歯肉の「赤」というように色が偏っており、一般のカメラでは色味を忠実に再現するのがとても難しい環境になっています。
当院では歯科専用デジタルカメラ「Eyespecial C-II」を使って、なるべく忠実に歯の「白」と歯肉の「赤」を再現できる環境を整えていますが、それでも完璧ではありません。
そこで、歯の色を測定してくれる器械の登場です!!
「シェードアップナビ」という器械と、 それ専用のシェードガイドがセットになっています。
器械の先を歯に密着させてボタンを押すと、0から9まで0.5刻みで歯の色を測定してくれます。
ホワイトニングで、だいたい2段階くらい白くなります。
これなら客観的な評価もできますし、術後のイメージも付きやすいので、がぜんやる気が出ます。
私は、5→4になりました!
はっきりと数値で結果が出るとモチベーションが上がりますね!
3を目指して引き続きホワイトニング頑張ります☆