ラバーダムをご存知ですか?

こんにちは。スタッフの高堰です。

夏休みはどのように過ごされましたか?

私は遠出はせず、ディズニー映画のジャングルブックを観に行ったくらいです。

久しぶりにのんびり過ごせた夏休みになりました☆


ところで皆さんは、歯の治療の時に「ラバーダム」って付けたことがありますか?

以前書いたブログでも写真で登場していますが・・・。

先生が「今日は、歯が唾液に触れないように、ゴムのマスクをつけて治療を行います。」と説明すると、皆さん「???」と不思議な顔をします。

治療の際、唾液を排除するのが難しいときに「ゴムのマスク」=「ラバーダム」が使われます。

模型の歯にラバーダムを付けてみるとこんな感じです。

歯の周りのゴムが唾液の侵入を防いでくれます。

実際の口の中ではこんな感じです。

むし歯を染め出す「う蝕検知液」を使い、赤く染まったむし歯を取っていきます。

一般的には、歯の根の治療をするときに使われることが多いのですが、このように虫歯の治療でも使うことがあります。

左から治療前、治療中、治療後の写真です。

古い充填物の下にできた2次虫歯を取って、コンポジットレジンを新しく詰め直しました!

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