みなさまこんにちはー!スタッフの高堰です。
ゴールデンウィークは楽しめましたか?
私は久しぶりに映画を観ました。
話題の「アナと雪の女王」です。
ディズニー映画はどれも素晴らしいですね!
もう一度観たいくらいです。
さて、今回は私が体験した唾液細菌検査についてご紹介します。
お口の中の病気としてよく知られている、虫歯と歯周病。
どちらも、細菌の感染が一番の原因であることは広く知られています。
他にも口の中の細菌がいろいろな疾病と関わりを持っていることがわかってきています。
例えば、癌との関係では、1日2回以上歯を磨く人は、1日1回歯を磨く人より癌罹患率が3割低いという研究も発表されています。
お医者さんに行くと血液を採ったり、レントゲンを撮ったり、いろんな検査があったりしますよね。
歯科医院ではどうでしょう。 皆さんはどんな検査が思い浮かびますか?
レントゲン写真、他には・・・???
実は歯科でもいろいろな検査ができます。
ただ、一般的には広く知られてはいないようです。
例えば、唾液細菌検査というものがあります。
どのような検査かというと、唾液を採ってその中の細菌を調べるというもので、 「虫歯の細菌を調べる検査」と「歯周病の細菌を調べる検査」の2種類があります。
歯周病の細菌検査では調べる細菌を1種類から5種類まで選べます。
今回私は、虫歯と歯周病、しかも歯周病については5種類の細菌を調べる検査をまとめて受けてみました。
検査といっても方法は簡単です!!
※検査キットのお持ち帰りはできません。検査は院内で行っていただきます。
虫歯用の検査キットと、歯周病用の検査キットがあります。
写っている白い玉は、唾液を出すために噛むガムなんです。
無味無臭のこのガムを5分間噛みます。たくさん唾液が出てくるので、それを容器に溜めます。
溜めた唾液をスポイトで吸って細長い検査容器に入れます。
これで終了です☆
これを検査センターに送ると「リアルタイムPCR」という方法で、唾液に含まれる細菌を調べて、虫歯あるいは歯周病のリスクを診断してくれます。
そして結果は、こんな感じです。
虫歯菌は少なく、虫歯のリスクは低いようです。
歯周病菌は、
真ん中ぐらいですかね。
ああ、良かった。。
甘い物の食べ過ぎに要チェックでした。
でも、やめられないので歯磨きがんばります!
それから私には他にも心配していることがあるんです。。。
それについてはまたいつかの機会に☆